治療内容
ピコトーニング
ピコトーニングとは、ピコYAGの特殊なレーザーを照射して、肌のトーンを明るくさせることで、従来のシミ取りレーザーでは効果の出にくい肝斑や、傷跡・ニキビ跡などが茶色になった炎症性色素沈着をダウンタイム無しで改善させる施術です。
ピコトーニングの機器
| 施術について | 両頬や額の肝斑や炎症性色素沈着の部位を中心に、その周囲まで、8mm大のレーザー光を連続照射します。 軽い痛みや熱い刺激を感じることがございます。 施術時間は15~20分程度です。 2回目以降の施術間隔は1~2週間が目安です。 |
|---|---|
| 効果 | 肝斑や炎症性色素沈着の改善/くすみの改善/美白効果 トーニングは1回の治療で症状を改善させるものではなく、複数回の治療を継続することで、少しずつ穏やかに効果を出していく治療です。 効果を出すための治療回数は肌質や症状により異なります。 効果には個人差があり、症状によっては改善の見られないことがあります。 |
| 注意事項 |
施術直後にうっすら赤みが出ることがありますが、時間とともに消退していきます。 施術後すぐに、洗顔やお化粧も可能です。紫外線対策を十分に行ってください。 当異常症状を感じた場合は適切な治療が必要となりますので、きちんと申し出て当院の指示に従ってください。 |
| Point | 肝斑の方にはトランサミン、ビタミンCなどの内服薬、ハイドロキノンやビタミンAの外用薬やゼオスキンの併用をオススメしております。 レーザー照射直後にビタミンCやトラネキサム酸のイオン導入を組み合わせることで、トーニングの効果を高めることができます。 |